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***Author: MIZU*** ---------------------Copyright(c)2008 MIZU/photography-style
by kkk_mizu
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NEW WAYFARER
NEW WAYFARER_f0198729_2252079.jpg
■FUJIFILM X10■

**RAY-BAN RB2132 “NEW WAYFARER” 901**

ボシュロム時代には無かった、言わば“100% ITALY”のウェイファーラーです。
今流行のブルーライト対策用レンズのフレームに利用するため購入しました。
ビジネス用途のクリアレンズには、少し小振りで主張し過ぎないニューウェイファーラーは好都合です。
同型で専用のオプティカルフレーム「RX5184」もありますが、ネット価格でも一万円はするので
格安で手に入るサングラスバージョンをレンズ交換することにしました。




NEW WAYFARER_f0198729_23252243.jpg

サングラス「RB2132」もオプティカルフレーム「RX5184」もフレーム形状は全く一緒。
RX5184にはG-15レンズの代わりにダミーのクリアレンズ。

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鼻当てはそれほど高くない。

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サングラスとオプティカルフレーム最大の外観上の違いはテンプルのロゴ。

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サングラスはロゴがテンプルに埋め込まれフラットに。
オプティカルフレームはウェイファーラーと同様で、立体的なロゴ。

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その違いはテンプルの構造にあるかも…
RX5184を含め、殆んどのオプティカルフレームのテンプルは金属製の芯入り。
サングラス「RB2132」のテンプルには芯はなく、蝶番部分の補強程度。
常用する眼鏡にはフィッティング調整の出来る「RX5184」が当然オススメ。

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蝶番はウェイファーラーとは形状も取り付け方法も全く異なる。
芯なしのテンプルとの相乗効果もあって、こめかみへの圧迫感は殆んど無し。

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右テンプルの表記は「RAY-BAN MADE IN ITALY K CE」の文字。
イタリー製はサングラスの特権。オプティカルフレームは中国製。

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左テンプルの表記はモデル型式とサイズ、レンズのカテゴリー。
レンズカテゴリー表記の「3N」の“3”は4段階に分けた可視光線透過率のランク。
3は透過率8~18%で晴天用。クルマの運転等、日常の使用に支障が無いギリギリの範囲。
“N”はノーマルレンズの意。因みに偏光レンズは「P」。

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レンズの「RB」のエッジングは裏側から。

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ウェイファーラーほどのインパクトは無いが、イタリアらしい流麗で柔らかな曲線美がウリ。
単純に見えて実は複雑。ただの進化形で終わらせないデザインはさすが。

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お気に入りのアングル。
個人的には「ウェイファーラー」の名を借りる必要があったのか?っと思わせるほどの別物。
NEW~~なんて中途半端なネーミングが勿体無い。。。

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フレームの傾斜は殆んどなし。

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ウェイファーラーとの比較。
ガッチリとした直線的なウェイファーラーに対し、華奢で小振りなニューウェイファーラー。

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フレーム両端の鋲まで小振りに。
全体の作りや質感はウェイファーラーの圧勝。

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テンプル表記を見ても「ウェイファーラーはレイバンのフラッグシップなんだなァ~」と感じさせられる。
意外にもテンプルはニューウェイファーラーの方が幅広。

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よく見ると表面処理にも違いが…
独特のプラスチッキー感は折りたたみ式のウェイファーラーに近い感じ。

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細かなところでは、折り畳んだ状態でレンズ面がかなり立ち気味に…
これは蝶番の構造の違いと思われ、テンプルがフレームの寸法内にほぼ収まり嬉しい。

サングラスとしては個人的にNGなモデルですが、用途が変れば途端に魅力的になるから不思議ですね~
小顔でない僕のような人でも、ニューウェイファーラーは利用価値ありそうですよ!
by kkk_mizu | 2012-11-05 01:26 | LIFE
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